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ブログ 2009/10/15

iPhone 3GS向け拡張現実アプリ「Layar」登場[iPhoneアプリゲームのおすすめ検索サイトならApp4U]

投稿日時:2009/10/15(木) 18:15

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ニュース

2009年10月15日 18時15分 更新

セカイカメラ対抗馬?:iPhone 3GS向け拡張現実アプリ「Layar」登場


http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0910/15/news091.html

Android向けに提供されていた拡張現実アプリ「Layar」がiPhone 3GSに対応。コンビニやATM、観光スポットなど、実用的なコンテンツを豊富に用意している。

 システム・ケイは10月15日、拡張現実(AR)アプリ「Layar」のiPhone 3GS版をAppStoreで配信開始したと発表した。利用は無料。iPhone 3Gには非対応となる。

photophotophotoLayar

 LayarはオランダのSPRXMobileが開発した、端末のカメラ映像に電子情報を重ね合わせるARアプリ。すでに2009年8月からAndroid向けに提供されていた。日本ではシステム・ケイがオフィシャルパートナーを務め、商用利用などの窓口を請け負う。

 レストランやコンビニ、地下鉄、銀行のATM、観光スポットなど、38種類のコンテンツが用意されており、端末を構えた先にどんなスポットがあるのかが直感的に把握できる。また、画面に表示された各種情報をタッチすると、スポットの紹介や地図などの詳細情報を見ることもできる。

日本電子専門学校、全学生に「iPhone 3GS」を配布[iPhoneアプリゲームのおすすめ検索サイトならApp4U]

投稿日時:2009/10/15(木) 14:53

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ニュース

2009年10月15日 14時53分 更新

日本電子専門学校、ケータイ・アプリケーション科の全学生に「iPhone 3GS」を配布

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0910/15/news060.html


日本電子専門学校とソフトバンクテレコムが、2010年4月に新設する「ケータイ・アプリケーション科」の全学生に「iPhone 3GS」を配布すると発表した。将来的には全学生への配布も視野に入れているという。

 日本電子専門学校とソフトバンクテレコムは10月15日、2010年4月に新設する、携帯電話向けアプリケーション開発技術者育成学科「ケータイ・アプリケーション科」に入学する学生に「iPhone 3GS」を配布すると発表した。将来的には、約3000人いる全学生への導入も視野に入れているという。

 iPhone 3GSの導入は、ソフトバンクテレコムが担当する。具体的には、以下のような活用方法を考えているという。

  • 「MCPCモバイルシステム技術検定」対策をe-Learningで実施し、単位を認定する。
  • 講義映像をPodcastingで公開する。配布資料もダウンロード可能にし、いつでもどこでも学習できるようにする。
  • アプリケーション開発実習のターゲットマシンとして、実習授業で活用する。
  • 開発したアプリケーションをApp Storeへアップロードする体験実習を行う。
  • 学生と教員のユニファイド・コミュニケーション・ツールとして使用する。

 新設予定のケータイ・アプリケーション科は、スマートフォン上でのアプリケーション開発ができるエンジニアを育成する目的で設置された学科。ネットワークでのアプリケーション配布というビジネスモデルも教育する。

 また日本電子専門学校では、2009年10月からゲーム企画科で試験的にiPhone 3GSを一部導入しており、ゲームプレイの評価などに使用しているほか、iPhoneの各種インタフェース昨日やセンサー機能を体験的に学習しているという。

 日本電子専門学校は、ソフトバンクモバイル認定「ソフトバンクソリューションプロバイダー(SSP)」として、学校法人としては初めてケータイに関する最新の技術情報を活用した授業を行い、ゲーム、音楽、動画などのコンテンツ開発技術などを含む、ITスキルが身につく授業を提供する計画。ソフトバンクテレコムとソフトバンクモバイルは、日本電子専門学校のケータイ・アプリケーションの企画/開発に取り組むエンジニア育成に全面的に協力する。

グルメ記事をiPhone画面に最適化して配信するアプリ「食べレコ」[iPhoneアプリゲームのおすすめ検索サイトならApp4U]

投稿日時:2009/10/15(木) 13:25

グルメ記事をiPhone画面に最適化して配信するアプリ「食べレコ」


 株式会社ハンズエイドは15日、雑誌や書籍のグルメ特集をiPhone向けに画面を最適化して配信するアプリケーション「食べレコ」を、2009年秋にApp Storeで公開すると発表した。アプリケーションの単体価格は無料で、対応コンテンツは無料~450円で販売される。

 「食べレコ」は、雑誌や書籍で掲載されたグルメ特集を、iPhoneの画面に紙面デザインを最適化して配信するアプリケーション。デザイン編集にあたっては、ハンズエイドが開発したCMS「食べレコマネージャー」を利用した。店舗情報もデータベース化されており、iPhoneの位置情報機能を使って、現在地から近い順に店舗を表示できる。また、店舗情報では住所や電話番号、Webサイトへのリンクに加え、iPhoneの連絡先に1ボタンで追加できる機能も備えた。

 各コンテンツは、無料で提供される「食べレコ」アプリケーションを通じてダウンロードできる。枻出版社の「別冊Lightning『ハンバーガーブック』」に掲載されたエリア別のハンバーガーショップガイドや「寺門ジモンが唸ったハンバーガー」、スターツ出版の「オズマガジン 2009.9月号」に掲載の「定番おやつ ロールケーキ・プリン・シュークリーム・チーズケーキ編」などの配信を予定する。価格は無料~450円程度と、コンテンツごとに異なる。

 なお、対応する「iPhone OS」のバージョンは3.0以降。

[お詫びと訂正] 
 初出時、「食べレコ」アプリケーションの価格を115円としましたが、株式会社ハンズエイドより、アプリケーション内課金に対するアップル側の仕様変更に伴い、価格を無料にすると追加発表されたため、記事本文を訂正いたしました。お詫びして訂正いたします。


(左から)実際の紙面と、「食べレコ」画面の比較

位置情報機能を利用した近隣店舗の表示に対応。また、店舗情報も確認できる

関連情報



(村松 健至)
2009/10/15 13:25  

米ペプシコ、お騒がせiPhoneアプリでごめんなさい[iPhoneアプリゲームのおすすめ検索サイトならApp4U]

投稿日時:2009/10/15(木) 00:00

米ペプシコ、お騒がせiPhoneアプリでごめんなさい

2009/10/15

Junya Suzuki

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iPhoneアプリを製品プロモーションに活用する? - 話題性もあって、なかなかいいアイデアだ。しかもそれが、普通に使えるツールだったらなお良しだろう。だが米ペプシコ(PepsiCo)がエナジードリンク「AMP」のプロモーションのために作成した「AMP UP Before You Score」というiPhoneアプリは、あまりにも悪ノリが過ぎたために、かえってネットユーザーからの非難を浴びる結果となってしまった。その経緯を見ていこう。

今回議論の対象となった「AMP UP Before You Score」

AMP UP Before You Score」というアプリの解説を読むと、「a handy, free app from AMP Energy that'll change your game and raise your expectations. a roadmap to success with your favorite kinds of women-24, in all. (AMP Energyが提供する持ち運びできて無料のアプリです。あなたのゲームを変え、期待を喚起するでしょう。あなた好みの女性を24タイプに分類し、成功への道筋となります)」とある。単純にいえば、ナンパのためのツールだ。女性のタイプごとに口説き文句や出没スポットが列挙されており、それを参考にアタックした女性のプロフィールを書き込み、TwitterやFacebookで連絡をとるためのツールとなる。脈のあった女性は「Brag List (自慢リスト)」へと書き込まれ、周囲への自慢のためのツールともなる。

ジョークとも遊びアプリとも呼べるものだが、男性のみをターゲットにして、かつ女性を戦利品のように扱う公式アプリが登場したことがTwitterやブログなどの攻撃ターゲットとなり、さまざまな議論が交わされることとなった。またAMP UP Before You Scoreを購入できるiTunes Storeの評価も最高の"5 Stars"と"0 Star"の両極端に分かれており、評価コメントで批判が相次いでいる。批判の拡大を受けペプシコは12日(現地時間)、Twitter上にお詫びのコメントを出す事態に追い込まれている(#pepsifail)。同アプリは現在も入手可能で、AMP Energyもキャンペーンを継続している。批判コメントもある一方、一部では(ネタ的意味でも)好評であり、まさに今後の成り行きに注目したい事件だ。

ソフトバンクテレコム、iPhoneの法人活用事例を紹介[iPhoneアプリゲームのおすすめ検索サイトならApp4U]

投稿日時:2009/10/15(木) 00:00

ソフトバンクテレコム、iPhoneの法人活用事例を紹介


ソフトバンクテレコムの宮内氏

 ソフトバンクテレコムは、iPhoneの法人活用事例を紹介する説明会を開催した。発表会には、同社の代表取締役副社長 兼 COOの宮内謙氏や、元リクルート、杉並区和田中学校の元校長である大阪府特別顧問 藤原和博氏らが登壇した。

 宮内氏は、挨拶の中で、話題のiPhoneがコンシューマー市場だけでなく、「法人市場でもうねりが起こっている」と話し、iPhoneが生産性の向上、コストダウン、セキュリティの強化に繋がるとした。米コンサル企業のCFI Groupや、同国調査会社のJ.D. Powerの資料を引用し、顧客満足度で個人も法人もiPhoneが1位を獲得していることを紹介した。

 ソフトバンクテレコムでは、2000人の営業スタッフにiPhoneを導入している。社内調査の結果、iPhoneを導入したことで1日平均50分の新たな時間が創出され、1日平均32分ほど残業時間が減る結果になったという。宮内氏は、「全員に残業手当がつくとすれば、年間で20億円が浮いたことになる」と語った。

 また、シンクライアント型のソリューションが最近「クラウドコンピューティング」などと呼ばれていることを紹介し、宮内氏は「iPhoneがパソコンそのもの。インターネットマシンとして使うといろいろなことができる。これからモバイルベースのクラウドコンピューティングが起こってくるのではないか」などと話した。

 さらに最新版のiPhone OSではセキュリティが強化されたことを紹介し、宮内氏は「社内のりん議システムも完璧に使えるようになったと思っている」などと述べた。同氏はこのほか、ソフトバンクテレコムのショップ各店の創意工夫や、現場の声を本社に集約し、毎日グラフ化していることを紹介。こうした取り組みはパソコンだけでなく、ICTが非常に効果的だとした。

 宮内氏によれば、学生が自分でモバイルインターネットを積極的に使っている一方で、企業でのICTの活用が遅れているとの見解を示し、「企業のミッションクリティカル(基幹業務)に直結するのがiPhoneだと思う」と語った。

 ちなみに、宮内氏は1年前にそれまでのiPhoneと携帯電話の2台持ちから、iPhone1台にしたという。同氏は「1カ月たてばiPhoneの良さが非常によくわかる」と述べ、説明会に出席する報道陣に対して、「本当に使った上で批評していただきたい。本当にはまりこんでいただくと、これからのモバイルがどのような方向に向かうのかがわかる」などとアピールした。



 携帯をフル活用した「よのなか科」の授業

藤原和博氏

 スペシャルセッションとして登場した藤原和博氏は、「モバイル端末を使った新しい教育現場」と題して、携帯電話をフル活用した授業の模様を紹介した。

 藤原氏は、杉並区の和田中学校時代から「よのなか科」と題して体験型授業を展開している。同氏は、「よのなか科」を「通常授業とは異なり正解があるわけではない。生徒が同時多発的に考えていくもの」などと説明した。

 藤原氏はまず、「~がわかる人はを手を挙げて意見をください」と投げかけ、手を挙げる報道陣がいないのを確認すると、「日本人は“わかる人”と聞かれると、正解がわかるまで回答しない。これが日本の教室で今この瞬間に起こっていること」などと日本の学校教育の問題点を指摘した。

 次に、「学校に携帯電話を持ち込むべきかどうか、みなさんの意見をその場で一斉に言って欲しい」などと述べた。これには少数が反応したものの、多くは言葉を発しなかった。

 藤原氏は「一斉にと言ってもそうはいかない。ただ、このつぶやきをケータイを使うことでリアルタイムに授業に反映させる」と話す。つまり、実際の授業では、生徒たちは自分の意見や考えを携帯電話を使ってその場でコメントし、その内容がリアルタイムに黒板側にあるモニターに反映されていくことになる。藤原氏は、ラジオのパーソナリティのように、その場の意見にスポットライトを当てていくというわけだ。

 こうした授業は、大阪府立柴島高校で実施された。2回に渡って行われた授業では、最後に感想をその場でレポートさせた。その際、結論を書いた上でその理由を2つ書くという方法をとった。藤原氏によれば、携帯電話を使って多くの生徒が8分程度で400字以上のレポート書き上げたという。もちろんその内容もモニター上に次々に表示されていく。スピード感のある双方向のやりとりは、授業を活性化させ、意見の質と量が上がるという。

 藤原氏は携帯電話について「高校生以上は100%持っているため、“持つな”は難しい。授業で使わせて、プライベートではなくパブリックユースであることをきっちり教える。携帯電話はパブリックな感覚を子どもたちに教えられるツールだ」などと語った。なお、講演後の囲み取材の場で同氏が語ったところによれば、友達にメールするなど、授業中にプライベートな利用が発覚した場合、すぐに「よのなか科」の授業を取りやめるルールを決めてから授業を行うという。

 こうした取り組みは当初、携帯電話で実施されたが、ソフトバンクからiPhoneを借りて同じように授業に導入され、現在では藤原氏以外の教員達が授業を展開しているという。多くの生徒がiPhoneを使うことが初めてだったというが、子どもたちはすぐに使えるようになるという。

 藤原氏は、「ケータイって言うけど、なんだモバイル端末じゃん。全国の小中学校にはデスクトップパソコンが鎮座ましましている。コンピュータールームにパソコンがあるのではなく、ニンテンドーDSやiPhoneのようなものが将来の学習作法として、可能性がある」などと語った。



 活用事例

 説明会ではこのほか、ジェイマックシステムやイーサイトヘルスケア、メディヴァらの医療分野でのiPhone活用事例や、日本電子専門学校のiPhoneの活用事例などが紹介された。 


 

(津田 啓夢) 

2009/10/15 18:40